阪神とトラキチと外国人助っ人

阪神とトラキチと外国人助っ人

大阪といえばいままで避けてきましたが、阪神タイガースを今回取り上げます。

阪神タイガースにまつわる逸話は数知れず生まれてきました。

そもそも阪神タイガースとはなんぞ。

阪神電気鉄道が親会社です。後は、名前は変わりますが、球団暦としては巨人についで、
2番目に長い。

ホームは甲子園です。甲子園は因みに、兵庫県西宮市にあります。球団の会社も同じところに
あります。

トラキチへの道

大阪周辺だけではなく、全国にファンがおり、一説には巨人ファンよりも多いらしいです。阪神
ファンは阪神をこよなく愛して、しまいにはトラキチに成長します。

トラキチフォーエバー

外国人助っ人

さて阪神タイガースにとって切っても切れない関係といえば、外国人助っ人です。阪神に来る
助っ人を調べると面白すぎて吹いてしまいます。(不謹慎で申し訳ないです。)

光あれば、影あり、大活躍した、助っ人の影で多くの残念な結果しか出せなかった外国人もいます。

おもしろ助っ人紹介

  • セシル・フィルダー 荒熊

  • 1989年に阪神タイガースに入団同年9月14日の対巨人戦で、三振した際、腹いせに地面に叩きつけたバットが
    手に当たり骨折、本塁打王を逃す。

    年俸が折り合わず1年で退団。その後メジャーで活躍。けちってけちがついた助っ人。

  • ロブ・ディアー
  • 1994年に阪神タイガースに入団、メジャー在籍10年、通算226本塁打の実績で来日。

    キャンプでは長打を連発し、シーズンの活躍を予感され、球団もまさに満面の笑みを浮かべてたらしい。

    シーズン開幕すると途端に、メッキがとれて、途端に、本塁打量産ならぬ、三振を量産。

    巷では「2億7000万円の大型扇風機」ともまた、打った本塁打の大半はデーゲームで、鳥目なのではないか
    という説もあった。8月に右手親指靭帯断裂で帰国し、そのまま退団。鳥目とはヒドイ。

  • グリーンウェル
  • 1997年に球団史上最高額の年俸3億円超で阪神タイガースに入団。当初、メジャーでの有名選手であったので、
    超大物助っ人と期待していた。球団もめっいぱい配慮して、設備を一新万全の体制をしいた。

    しかし期待フラグは絶望フラグになる。

    春季キャンプ途中で背中の痛みを訴え一時帰国、4月下旬に再来日。5月3日にようやく対広島戦で公式戦初出場し、
    決勝打を含む2安打2打点と活躍する。しかし、わずか8日後の5月11日の対巨人戦で自打球を右足甲に当て骨折すると、
    「野球を辞めろという神のお告げ」と突然引退を宣言し、5月16日には帰国退団。その後は訴訟にまで発展し、話題の
    つきない悪夢であった。

    ジャパンマネー目当てジャイアンだったとの評価が下る

  • ケビン・メンチ
  • 2009年、阪神タイガースに入団。メジャー通算89本塁打のパワーに加え、俊足・強肩を併せ持つ3拍子そろった4番
    候補として期待された。オープン戦に入ると140キロ前後の速球にさえ対応出来ない弱点を露呈して、その後夫人の出産
    に立ち会うため7月24日に帰国。再来日することなく11月6日に退団。まるで、透明な人をみるようです。

活躍した助っ人も目立ちます。人間いいことよりも悪いことはよく覚えているもんですね。いか活躍助っ人は

ランディ・バース

ジーン・バッキー

スコット・アッチソン

ジェフ・ウィリアムス

マットマートン

アンディ・シーツ

ランディ・メッセンジャー

トーマス・オマリー

となっています。略歴はあえて省きます。で、野球だけではなく、風俗でもデットボールなるデリヘルが話題です。

前回 東日本大震災・阪神淡路大震災・北海道南西沖地震

次回 大阪都構想