新世界と通天閣とデリヘル？

関西人には馴染み深い大阪の新世界という繁華街の名前ですが、関東からみて、
新世界というネーミングはある意味すごいという印象があります。

新世界っていう言葉で思い浮かぶイメージですが、通天閣というタワーとセット
になっていて、肝心の新世界とはなんぞやというもやもやとしたものがあります。

でここでは新世界という繁華街がたいへん気になります！！で少しとりあげてみます。

新世界とはワールドワイドな言葉でなんぞすごいネーミングだなぁとこの言葉とまた
通天閣という言葉をチョイスした人を褒めてあげたいです。

改めてネーミングの大切さを実感させられます。面白いネーミングでただの風俗店、
デリヘル店から、繁盛店になるので侮れない。

話は逸れましたが、新世界ですが、これはまず繁華街の名称であることです。

誕生ですが、1912年７月3日に「大阪の新名所」というふれこみで誕生した。名称の
誕生に新世界の名称の誕生に第5回内国勧業博覧会が影響したらしくこの博覧会が国内外
からの参加があったことが影響されている。

コンセプトとしては当時のパリとニューヨークという欧米を代表する二大都市を模倣
しかつ最新の文和、風俗を併せようとしたみたいです。

現状みるとカオスというか新世界というより異世界？

で通天閣ですが、儒学者である藤沢南岳により命名されて、当時の通天閣は今のようでなく、
パリの凱旋門の上にエッフェル塔を載せたものという、狂気の沙汰としかおもえない、珍妙なも
のでした。

関西すげぇ

現在の通天閣は２代目で1956年10月28日に誕生しました。さらに現在のようにネオンが誕生
したは1957年7月22日からです。

少し前までは新世界、通天閣は一時周りの影響で、地番沈下して、寂れた繁華街であった。

しかし、昭和の色を濃く残していた、新世界はドラマ、映画などの影響で、新たな観光客
が増え、また、さびれた原因をしらない新たな世代も増加、純粋にそこの場所がなんかいいなって
感じで若者も増えてきて、もかっているらしいですね。

こういったものを見てみると、個性の重要性がはっきりと判りますね。同じ模倣でも、ただ
模倣するだけではなく、新しい物、他のものを融合させていくことが重要だなと思います。

明確なコンセプト（関西人の感性）+模倣（コピー）＝混沌　おもしろい

こんな公式でどうでしょうか。

因みに通天閣デリヘルというものがあるので、まんまやんってつっこみしてみます。

俺の股間もツウテンカク・・・ん　ナニイッテルノ？